
どうも、ぴちょまるです!
AirPodsPro3、ついに発売されましたね!
AirPodsPro2が発売されたのが2022年の9月23日だったので、約3年ぶりの新製品になります。
私のように1年くらい前から発売を楽しみにしていて、待ちきれずAirPodsPro2に手を出しそうになった人も多いのではないでしょうか?笑

そんな根気強く待ち続けた人に朗報!!
実際に購入し使ってみた私が断言します。AirPodsPro3は間違いなく”買い”です!
とくにiPhoneユーザーならAirPodsPro3の魅力を最大限に引き出せるので、ぜひこの相性の良さを体感してほしいです!
本記事を通してAirPodsPro3の魅力が伝わればうれしいです。

AirPodsPro3 -開封の儀-

厳重に梱包された段ボール箱を開封し、最初に顔を見せたのはAirPodsPro3の箱。
第一印象としては、
- 思ったよりかなりコンパクト
- ずっしりとした重みを感じる
といった感じです。
表面にはAirPodsPro3の本体がプリントされていて実際に触ると分かりますが、立体的ででこぼこしています。
Appleの細部へのこだわりがうかがえますね。

「AirPodsPro」のキラキラした文字が!
高級感あふれていて本当に買ったんだな、と実感がわいてきます。


箱の底面です。
未開封シール?が上下2つ貼ってあり、これをはがすといよいよAirPodsPro3の本体が……じゅる。

いざ開封!…すると中には下記のものが入っていました。
- AirPodsPro3の本体(ケースの中に収納済み)
- MagSafe対応ケース
- 替えのイヤーチップ
- 冊子類、マニュアル類
当然、USBケーブルやACアダプター等は付属していませんでした。
私はiPhone用のMagSafe充電器やアップルウォッチ用の充電器を使いまわすので、問題なしです。

そして、これがAirPodsPro3の本体とケースです。
イヤホン自体は初めて見るような形状でちゃんと耳にフィットするか少し心配でしたが、結果問題なくむしろこれまでで1番しっくりくる装着感です。


ケースはプラスチックでできており、かなり傷がつきやすい印象です。
私はiPhoneと一緒にポケットに入れて1時間持ち歩いたら、複数の傷ができてしまいました(後悔)
ですので、AirPodsPro3を購入する際はケース用のカバーも一緒に買って傷対策するのをおすすめします。

裏面もほぼプラスチックです。

ケース側面にはストラップホールがあります。
まだストラップはつけていませんが、カバーを購入して傷対策したらつけようと思っています。
刻印もそうですが、AirPodsPro3を自分色に染められるのは楽しみの1つですね。


ケース底面にはケーブル差込口とスピーカーがあります。
ちなみに、このスピーカーはAirPodsPro3をなくした時などに音を鳴らすためのものです。

AirPodsPro3のイヤホン本体はこんな感じです。
特殊な形状をしていますが耳にしっかりフィットするので大丈夫。
AirPodsPro3とSoundcore Liberty 4の比較

AirPodsPro3とSoundcore Liberty 4の比較表
以下はAirPodsPro3とAirPodsPro2、Anker Soundcore Liberty 4の比較表です。
※とくに目立つ箇所には色を付けています。
製品名 | AirPods Pro 3 | AirPods Pro 2 | Anker Soundcore Liberty 4 |
---|---|---|---|
発売日 | 2025年9月19日 | 2022年9月23日 | 2022年10月27日 |
価格目安 | ¥39,800 | ¥39,800 | ¥14,990 |
チップ / 接続 | H2 | H2 | Bluetooth 5.3 / 独自チップ仕様 |
イヤーチップ | 5サイズ(XXS〜L、フォーム素材) | 4サイズ(XS〜L、シリコン) | CloudComfort チップ同梱、複数サイズ対応 |
ノイズキャンセリング(ANC) | 強化(前世代比2倍、初代比4倍) | 高性能ANC(初代比2倍) | ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
外部音取り込み | より自然な会話が可能 | 従来型の外部音取り込み | 対応 |
心拍数センサー | 搭載(ワークアウト連携対応) | 非対応 | 非対応 |
防水・防塵 | IP57(防塵+耐水) | IPX4 相当(防滴) | IPX4(防滴) |
バッテリー(ANC使用時) | 最大 約8時間 | 最大 約6時間 | 最大 約7時間 |
バッテリー(ANCオフ / 外音取り込み時) | 最大 約10時間 | 最大 約7時間 | 最大 約9時間 |
総再生時間(ケース併用時) | 約 24時間 | 約 30時間 | 約 28時間 |
急速充電性能 | 5分で約1時間再生 | 5分で約1時間再生 | 15分で約3時間再生 |
特徴 / 機能 | フォーム入りイヤーチップ、IP57、心拍測定、ANC強化 | 空間オーディオ、長時間再生 | HearID カスタム EQ / デュアルドライバー |
こうして見るとやはりAirPodsPro3は最新モデルということもあり、目立つ箇所が多いです。
ただ、なぜか総再生時間がAirPodsPro2より6時間短くなっている点が疑問ですが、正直30時間も必要ないと思うのであまり気にしなくて良いでしょう。
AirPodsPro3とSoundcore Liberty 4の比較画像

左がSoundcore Liberty 4、右がAirPodsPro3です。
大きさとしてはAirPodsPro3のほうが気持ち大きめで、操作に関してはSoundcore Liberty 4のボタンは感圧式なのに対し、AirPodsPro3は感圧式+静電式となっています。
付け心地はSoundcore Liberty 4でもとくに不満はありませんでしたが、AirPodsPro3を使い始めてからSoundcore Liberty 4に戻ると多少フィット感が悪く感じました。
また、AirPodsPro3には、Soundcore Liberty 4にはない心拍センサーが搭載されています。

【レビュー】AirPodsPro3を実際に使ってみた感想

ここではAirPodsPro3を実際に使ってみた感想をお伝えします。
ノイキャンの性能はこれまでのイヤホンの中で最強

ノイキャンの性能に関してはこれまで試してきたイヤホンの中でダントツ1位です!
とにかく遮音性がすごすぎます…!
場合によっては周りの音が聞こえなさ過ぎて危険性があるかもしれません。
それくらい周りの音をシャットアウトしてくれます。
ただ、本来の使い方である「集中したいとき」に使えば、”危険”が”快適”に変わります。
ノイキャンモードで好きな音楽を流すのもいいですし、あえてノイキャンモードで無音状態にして耳栓のように使うのもアリです。
ノイキャンと環境音の組み合わせが集中したいときに効果バツグン

さらにおすすめな使い方として、ノイキャンと環境音を組み合わせることです。
個人的には波の音などを流しながらブログを書いていると、普段より集中できます!

音楽では集中が途切れるし、無音も何だかイヤだ…
という人に環境音はおすすめ!
ちなみに、その環境音はどこにあるの?と疑問に思われるかもしれませんが、効果音ラボというサイトに色んな環境音があるので利用するといいでしょう。
ちなみにiPhoneユーザーなら本体の機能として最初から備わっているので、いちいちサイトを開かなくてもOK!
iPhoneの環境音を聴く手順
手順①

まずコントロールセンターを開き、耳のマークをタップします。
手順②

「バックグラウンドサウンド」をタップします。
手順③

流したい環境音を選んで♪マークをタップすると環境音が流れ始めます。
いろいろ試して自身がより集中できる使い方を見つけてくださいね!
AirPodsPro3の外部音取り込み機能は自分の声までしっかり聞き取れるレベル!

これがホンモノの力か…と思わず感心してしまうほどレベルが違いすぎます。
Soundcore Liberty 4では聞こえていなかった周りの音がAirPodsPro3ではハッキリ聞こえるようになりました。
今まではイヤホンしながら会話していると聞き取れず何度か聞き返すこともありましたが、AirPodsPro3をつけているとその頻度が激減しました。
あと、何といっても自分の話す言葉がSoundcore Liberty 4のように、こもった音にならずハッキリと聞き取れるため、しゃべっていて「なんか違和感ある…」というのが無くなったのがうれしいポイント!
空間オーディオ

AirPods Pro 3に搭載されている「空間オーディオ」は、音が“立体的に”聞こえる機能です。
映画のセリフや音楽の楽器の位置がリアルに感じられ、まるでその場にいるような没入感を味わえます。
さらに「ヘッドトラッキング」に対応していて、頭を上下左右に動かすと音が聞こえてくる方向も変わる仕組み。
Pro 3ではこの音の広がりがより自然になり、ステレオ音源も立体的に再現できるようになっています。
軽くてつけてる感じがしない【本音】

AirPodsPro3はとにかく軽いのが特徴!
Soundcore Liberty 4をつけていた頃は明らかに”つけている”という感覚があったのに対し、AirPodsPro3はつけている感覚がほぼなく、正直つけていることを忘れてしまうほどです。
これは新しいデザインになったことで、より耳にフィットしやすくなったのも理由の一つだと思われます。
耳がかゆくならない!

”つけている感覚がない”理由としてはもう1つあります。
Soundcore Liberty 4と比べて耳がかゆくならないためです。
Soundcore Liberty 4の頃は数十分、下手すると数秒後に耳がかゆくなっていましたが、AirPodsPro3に変えてからは1回か2回あったかな?というほどまで改善されました。
これはAirPodsPro3のイヤーチップが改良され新しくフォーム材が入ったことが大きいのではと思っています。
AirPodsPro3に関するよくある質問


AirPodsPro3を本音でレビュー!まとめ

今回は「AirPodsPro3を本音でレビュー!SoundCoreLiberty4と比較も」という内容でお伝えしました。
AirPodsPro3の実際の使用感がちょっとでも伝わりましたか?
あいにくAirPodsPro2は未所持のためPro2との比較はできませんが、Anker Soundcore Liberty 4など、これまで別のメーカーのイヤホンを使用してきた人にはAirPodsPro3に乗り換えるメリットをお伝えできたのではと思います。
上のほうにも記載しているとおり、以下の項目を重視する人にはとくにおすすめしたいです!
- 音質
- 豊富な機能
- 使いやすさ
- 耳へのフィット感(かゆくなりにくい)
- ノイズキャンセリング性能
逆にこれらの項目で今のイヤホンに少しでも不満があるなら、AirPodsPro3に買い替えることでスッキリ解消しますよ!

一般的なイヤホンと比べると確かに高い買い物ではありますが、それでも一般的なイヤホンに1~2万円プラスする程度だと思います。
実際買い替えてみて心からそう思います。
39,800円が高いと思う人も多いでしょう。
私も、AirPodsProに手を出せずにいた1番の理由が値段です。
でも、実際に使ってみた今だから言えます。
この記事をきっかけに、少しでも多くの人がAirPods Pro 3の良さを体感してくれたらうれしいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また!

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